SAMURAI RAVE

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改めてまたやってみたいゲーム

最近Diablo3に数年振りに復帰したら、どうやらどっぷりハマりにハマっている水城です。
若い頃は常に新しいもの、新しいものと新作ゲームを買ってはイマイチ合わずにやらなくなったりを繰り返し、体験版程度しかプレイせずに止めたゲームは山積みでした。
無駄な事してましたね。でもその無駄も、まぁ、ひとつの面白さだったかなとも思うわけです。友達と一緒に車で散々出掛けて、疲れた変なテンションでゲームショップに入って、思い付くままにゲームを買っては、帰ってプレイしたら結局その日しかやらなかったとか、そういうのも面白かったねと思えます。

年をとると、精神構造に変化があるようで、新しいゲームに興味はありつつもハマれそうなものを見出だせず、結果これまでプレイしてきた安定して自分に合うゲームをまた再開する。
最近の水城はこんな感じです。

そんなわけで今回書こうと思うのは、思えばやり尽くすというところまでやりきれなかったけど、間違いなく楽しかったゲームを簡単に紹介してみようかなと思います。

最初はもちろんコチラから。

【Diablo3】
現在再開したところですから厳密には「既にやってんじゃねーか」と言われそうですが、つい先日まではここの立ち位置でした。
ハクスラの金字塔、Diabloシリーズの3作目にして初のコンシューマへの移植という事で、当時ゲーム出来るパソコンを持っていなかった水城にとっては待ってましたと言わんばかりでした。
見下ろし型のアクションRPGで、永遠とも言える装備集めの沼にどっぷりと頭のてっぺんまでハマれる素晴らしいゲームです。
弾幕シューティングかと思えるような敵の攻撃の数々、無双シリーズもびっくりの爽快感、そして装備についたパラメータがわずかでも上がった時の喜び、そう言った要素に満たされた名作だと思います。

【Division2】
トムクランシーシリーズにしてTPSハクスラというカテゴリーに当たるDivisionシリーズの2作目。初代も素晴らしかったですが、2も楽しかったですね。
特徴はというとカバーリングありのTPSにRPG要素とハクスラ要素を加えたところで、こちらも前述のDiablo3と同じで装備を集める為にひたすら戦うゲームです。
シューターとしての楽しさとハクスラの装備集めのハイブリッド的なゲームで、操作性も良かったし、ゲームシステムも個人的に好きでした。
相手も人間のキャラクターなのにいくら銃を撃っても死なないというのはリアルさには欠けますが、ゲームとして割りきれれば面白いです。割りきれないと、なんで人間なのにこんなに固いんだ!ってイライラしちゃうかもです。

【仁王2】
またしてもハクスラ。思えば様々なジャンルのハクスラが増えたものです。
こちらは戦国×死にゲー×ハクスラという、なんともすごい組み合わせなんですが、これがまた非常にマッチしていて、世界観としてはif的な和風ファンタジーです。なので歴史上の人物がたくさん。そしてそれに合わせるのは妖怪。この辺りもセンスあるなと思います。
ハクスラとして奥深いものを感じますが、途中難易度がかなり高めな敵がいたりして、Diabloなどとは違いがあります。Diabloは強い装備で多くの敵を一気に殲滅する爽快感。対して仁王は強い装備で「強い敵」を倒す達成感といったところでしょうか。

【ディヴィニティ・オリジナルシン2】
次は毛色の違うものを。こちらは洋物のRPGで特徴は戦闘がシミュレーションのようにキャラクターを動かして行います。この戦闘がすごく面白くて詰め将棋のような雰囲気です。例えば攻撃で敵の近くの樽を壊し、そうすると中から油が出てきて、次の味方のターンで炎の魔法で炎上させて敵をまとめて殲滅する、などです。
ストーリーとしては専門用語が多く、中々分かりにくいところはありますが、かなりのボリュームらしいです。らしいというのは、本当に序盤しかしてないからです。
そして珍しいポイントとして、アクションRPGでもないのに4人までマルチプレイが可能というところです。
キャラクターの育成もかなり幅のある内容になっているので4人マルチでやっても、この人はピッキングが出来るとか、この人はNPCとの交渉出来るとか、この人は装備を治したり出来るとか、色々できます。

【ダイイングライト】
水城にしては珍しくゾンビゲームです。
アクションRPGFPS視点なんですが、パルクールの要素があるので軽快に障害物などを乗り越えたり出来ます。また視点はFPSですが戦闘は近接メインなので、その辺りはスカイリムっぽいです。武器は様々なガラクタを組み合わせたりします。木の棒に釘を組み合わせたりなど。
4人マルチが可能です。
このゲームのゾンビは昼と夜で大きく行動が変わります。夜のゾンビは本気で厳しいです。必死になってセーフゾーンに逃げないといけません。
ゾンビゲーらしい迫り来る緊張感と、ハクスラ的な装備集めとクラフト、そしてパルクールの軽快さが楽しいゲームです。
こちらもあまりプレイせずに止めてしまったゲームでしたが、面白くなかったのではなく、他のゲームしてたからです(ここに挙げたゲームは全てそうですが)。



どれも名作ばかりで、時間があればまたやりたいと感じながら、どっかの恐竜のゲームをしている段階で厳しいというのが現状。
でももしタイミングがあればまたやりたいと思うものだけを挙げてみました。

ま、とりあえず水城は基本的に楽しくマルチプレイが出来るゲームがやはり好きです。
あと説明の必要はないという理由から、本来ここに挙げても良いかと思った「マインクラフト」「スタデューバレー」「テラリア」は書きませんでした。けどこれらも全て大好きなゲームです。

マルチプレイ最高!