SAMURAI RAVE

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水城とシューター

分かりにくいですが、あえて「シューター」としました。意味合いとしては「FPS」と「TPS」の総称だと思って下さい。

水城はこれらシューターはハッキリ言って苦手です。細かなスティックの動きが苦手なのでエイムが合わないんですよね。また主に対戦形式のゲームタイプが多いのも苦手の要因です。

それでもいまだにAPEXなどをしているあたり、なんだかんだ好きなんでしょうね。一時は一切プレイしなくなりましたが、それこそAPEXで復帰したような形になります。

そもそもこれらシューターとの最初の出会いは「ゴーストリコン」というゲームでした。確かアドバンスドウォーファイターとか、その辺りだったかと思います。
友人に(この友人はモンハンを最終的に勧めてくれた友人です)勧められてプレイしました。確かテロリストハントとかのモードだったかと思います。フィールド内にいる一定数の敵MOBを倒すといったもの。
最初の印象は「へー、こんなゲームあるんだなぁ」というものでした。

これを機にシューターというジャンルに興味を持ち始めた水城は、ほどなくして水城にとって重要なソフトと知り合う事となります。
それは「FARCRY2」です。
現在も続くシリーズとして存在しますが、この「2」は特に水城にとっては大きな存在となりました。

当時はmixiが全盛期で、例えば前回書いたモンハンの仲間を募るのもmixiでしてました。
当然この「FARCRY2」についてもそうです。このゲームのコミュニティに入会しました。
ここで多くの仲間と知り合いました。幾人かは今もなお遊ぶ仲間です。
この「FARCRY2」というゲームは非常に特徴的で、「マップエディター」というモードが付いていました。名前の通りマップを作る機能です。このエディターが自由度が高く、そしてそれをオンラインで公開したり、仲間と共有したり、そのマップで対戦も出来ました。
我々mixiコミュニティで集まった仲間は、決して当時は有名タイトルではなかったこのゲームの、でも他にはないこの機能に惹かれてプレイしまくっていました。

ところでこのコミュニティ、リーダーがほとんど活動には参加しませんでした。いや、全く参加しなかったかもしれません。コミュニティを立ち上げただけで、その後姿を見せなかったように思います。
時間が経つにつれ、コミュニティでの活動というより、一定のグループが完成しており、その面々で活動しているような状態。

そこで水城が有形無実のmixiコミュニティではなく、活動している新しいコミュニティとして新しいグループを立ち上げました。
当時プレイしていたハードがXBOX360だった(これだけでも少数派でしたが)事もあって、名前は「XBOX ARMY」というものです。

この「XBOX ARMY」で活動するようになった我々は、「FARCRY2」は勿論ですが、他にも「バトルフィールドシリーズ」や「コールオブデューティシリーズ」もプレイしたりもしてました。なんならMMOやったり、RTSやったりしている面々もいました。

この辺が水城が最もシューターをプレイしていた時期です。毎日毎日ひたすら撃って撃っての繰り返し。いわゆるファンメ?というようなものももらいました。グループでコールオブデューティのプライベートマッチでナイフデスマッチとかしたりもしてました。
最高に楽しかった事を覚えています。

やがてシューターの頻度が減ったり、それぞれのプライベートが忙しくなったり、ハードの移り変わりがあったりと、色々な理由から「XBOX ARMY」は消滅しました。

その後も水城はしばらくはシューターを好んでプレイする事が多く、名前を挙げていないシリーズやソフトで言うと「レインボーシックスシリーズ」「WARHAWK」「Haloシリーズ」などなど、ありとあらゆるシューターをプレイしました。
ただある時期から、対戦というプレイ形式に疲れを感じるようになり、直近でのAPEXでの復帰までほとんどシューターをやらなくなりました。
ちなみにほとんどと書いているのは協力プレイのシューター(いわゆるCOOP)なら好んでプレイしていました。
単に水城は対戦が嫌になっただけでシューターそのものは好きだったんだと思います。

今もなお、結局はAPEXでシューターに復帰しております。まぁ、このゲームは強さを競うのも勿論ですが、単に動かしてて楽しいんですよね。本当に良く出来たゲームだと思います。
でももう本格的にシューターで勝ち負けを競いたいと思う事は無いんだろうなって思います。年齢的なものなのか、それとももうやり尽くした感があるのか。

しかしシューターで得たものは多く、特に「XBOX ARMY」時代からの戦友達は一定数今も近くにいるし、たまに当時の話になって懐かしむ事もあります。
FARCRY2」で変なマップを作った事、1つのマップを複数人で作って遊んだ事。他のゲームでプライベートマッチで盛り上がった事、誰某がすごく上手かったなどなど。

楽しかった事のそばには、結局のところ仲間とゲームがそこにあったという、そんなお話。