SAMURAI RAVE

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水城とモンハン

水城が最もプレイしているゲームというと、モンハンという事になります。
シリーズ通したら数千時間プレイしてきたゲームは正にこれだけです。またモンハンと出会った事により水城のゲームライフも大きく変わりました。

モンハン。正式名称モンスターハンター
発売された時はさして興味を持たなかった事を覚えています。当時よく遊んでいた後輩が「面白いんすよ、これ」と教えてくれたものの、大したリアクションもせずにプレイ風景をたんとなく眺めていました。
当時はシングルプレイの、かなりの高難易度ゲームだった…ように見えました。

それからモンハンとの接点も無く、そこそこの時間が経ちました。
そして周りに勧められる形で初めて自分でプレイしたのがモンスターハンターポータブルでした。
確か「もうすぐ2ndっていう新作が出るから、一緒にやろう」と誘われた気がします。
新作では太刀が使えるんだよ!と和風好きだった俺にそう言った友人から流されるように購入し、プレイしてみたものの…あまりそこでは面白さを感じられず。結局中途半端に終わってしまいました。

そして更に時は経ち、遂にモンハン絶頂期とも呼べる時代が訪れます。モンスターハンターポータブル2ndGの登場です。
ここで再度誘われました。今度は「協力プレイを一緒にやろう」と。

思えば本格的に「協力プレイ」のゲームをしたのは初めてだったかもしれません。対戦ゲームならしていましたが、当時は誰かとゲームをするというのは「対戦する」という意味だった(当時は格闘ゲーマーだったのもあり)ので新鮮でした。

ここで協力プレイの面白さに衝撃を受けます。
楽しい。誰かを助ける為にアイテムを使ったり、ひとつの目標(モンスター)に対して、ああしようこうしようと声を掛け合うのが楽しかった。
完全にここで「協力プレイ」のゲームにハマる事になります。

今もそういう傾向がありますが、水城は面白いと思うと突き進む癖があります。それは当時からで、もっと色んな人と協力プレイしたい!と強く感じました。

まず周りの友達を誘ってみました。
結果、最大10名くらいが集まるような規模のグループになりました。広めのアパートに住んでいた奴の家にみんなで集まって、PSP持ち寄って夜通しゲームをしていました。

ただ若かったんでしょうかね。
当時の水城はこれで満足しなかった。

そこで少しずつ浸透しつつあったインターネットに手を出す事にします。
そこで出会ったのが「XLink kai」というアプリケーションでした。
これを使うと、今で言うところのローカル協力プレイしか出来なかったMHP2Gをオンラインで協力プレイ出来るようにするもの。後に同じようなやり方でPS3で「アドホックパーティ」というシステムが出来ます。

この「XLink kai」には本当にお世話になりました。かなり長く使ったと思います。

水城はこうしてオンラインマルチプレイというものに触れるわけです。
この辺りで今も付き合いのあるオンラインのフレンド達と出会って、他のゲームで知り合ったけど結果モンハンで集まるようになりました。
寝ても覚めてもモンハン、と言えます。またリアルでも気兼ね無く友達を呼んで遊べるように、当時の住まいをアパートから戸建に引っ越しました。この戸建の賃貸は、ほぼゲーマーの溜まり場のようになりました。

ここからはというとシンプルで、モンハンが出るとモンハンにハマり、落ち着くと他のゲームをし、新作が出るとまたモンハンに戻るというサイクルを続けました。
一時だけ、wiiだけはどうしても合わず購入しませんでした。なのでtriだけはやっていません。
ですがその後はモンハンの為に3DSを買ったり、モンハンの為にハードから購入も普通になりました。

それをひたすら続けて今に至るわけです。
思えば水城にとってモンハンと「コミュニティ」は切っても切れない関係にあったように思えます。モンハンをやる時、ひとりぼっちでいる事は無かった。必ず何かしらのグループやコミュニティがありました。
形を変え、メンバーを変え、今もなお。


誰かと繋がれるゲーム。
もしかしたら水城にとってのモンハンって、そういうゲームなのかもしれません。