SAMURAI RAVE

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Valheimの序盤を話す

巷で話題のSteamゲー「Valheim」を購入しました。

北欧神話をベースにしたサバイバルアクション。
とは言え全体的にライトな仕上がりで、喉の乾きもありませんし、飢えで死ぬ事もありません。
例えばARKなどと比べると、非常に緩いゲームです。

ではこのゲームはどんなゲームなのか?

ストーリーはあまり知りません。
とにかく急に森の中にスポーンするところから始まります。この辺りはよくあるサバイバルっぽい。
で、チュートリアルはというと特にありませんが、謎のカラスが時折出てきてヒントを教えてくれます。

とりあえず何も無いので、まずは木や石を拾います。このゲーム、ちなみに採取などしようとボタンを押すと「拾える状態にアイテムが変化してドロップ」します。そのドロップしたアイテムに触れると取得出来る。微妙に最初分かりにくかったです。拾うボタン押したのにインベントリに無いなぁ、みたいな。

で、拾ったもので器具を作ります。
ハンマーとか斧とか。

このハンマーが無いとクラフト出来ません。
しばらくすると作業台を作る事になるんですが、ここも分かりにくかった。
作業台を置くと、そこを中心とした一定範囲内において(マーカーで範囲は分かります)作業台を使った建築が可能です。主に建材とかですね。
そして作業台に対して屋根を付けてあげると、作業台内においてクラフトが出来ます。これは、新たなアイテム製作や既存アイテムの修理、更にはアイテムのアップグレードなどです。

ちなみに修理には素材を必要としないらしい。
なんて楽チンなんでしょう。
作業台があるなら、予備の器具を作る必要はなくなります。

作業台に屋根を付ける、という辺りでいよいよ建築となると思います。

建築には「強度」があり、基点になっている部分から離れれば離れるほど強度は失われて、最終的には建材が置けなくなります。この強度は建材をスナップした際に、スナップ元の部分の色で判断出来ます。緑→赤と変化し、赤だと次の建材をスナップさせて付けてもすぐに崩れ落ちます。
というわけで柱や梁などを利用して強度を保ちながら建材を取り付けていきます。

そうそう、ここも大事なポイント。
間違って設置したりした建材などは破壊すれば消えますが、クラフトアイテムであるハンマーで削除すれば製作時の材料がそのまま戻ってきます。

さていよいよ建築も佳境となったなら、やはりベッドが必要です。ベッドはリスポーン地点となり、このリスポーンは「ARK式」ではなく「マイクラ式」です。つまりベッドを選んでリスポーンではなく最後に寝たベッドでリスポーンです。
それとベッドは近くに火が無いと眠れません。これはどうしてなんだろう?と思うんですが、味気ないかもですがこのゲームはそうなんです。

で、この火とはつまり焚き火です。
この焚き火も中々に厄介で。

焚き火は煙を出します。屋内だと煙は逃げ場を失います。そこにいてしまうと「いぶされている」とのメッセージと共にダメージを食らいます。
では外だとどうか。もちろん煙は大丈夫です。ただし、雨に濡れると消えます。

ベッドのところに置く焚き火ですが、焚き火の判定はそれなりの広さがあるので外に置いても壁越しにベッドに温かさを伝えてくれます。これならいぶされる事もありません。しかし雨の時に眠れなくなります。
そんなわけで私は、ベッドの壁の向こうの外には置くものの「焚き火部屋」を作り、雨をしのぎます。ただ燃料入れる時にいぶされるので、雨を避けつつ換気にも気を使って作ります。

そんなこんなしてると建築には慣れていくでしょう。基本的な建築は出来るようになるかと思います。

ああ、そうそう。
ARKユーザーでやりがちな事ですが…

「床板は、天井としては使えません」

私も最初、作業台の上に床板を置いていわゆる「豆腐ハウス」を作りましたが、屋根と認識されませんでした。そう、つまりこのゲームでは「豆腐ハウス」は家ではありません!

ちなみにこの後、鍬を手に入れると地形ならしや隆起などが可能になります。またツルハシ(あれ?名前忘れた。ツルハシだっけ?)を手に入れると石を壊せるようになると共に穴を掘れるようになります。



さて、建築ばかりになってしまいました。

戦闘は言う程複雑では(今のところ)ありません。
攻撃、ブロック、回避です。
最初のボスは盾を作ってブロックしたら勝てます。そんなもんです。

ちなみに様々なアクションにはレベルがあります。走る、隠密、ジャンプ、木の伐採、ブロックなどなど、なんでもスキルとして考えられており、いわゆる熟練度方式でレベルが上がります。つまりはFF2式です(古くて知らないか?)。アクションしたら、した分だけ熟練度が上がり、一定に達するとレベルが上がります。

とまぁ、駆け足ですが序盤の序盤を解説してみました。

まだまだたくさんの要素があるようですので、進んだら記事にしたいと思います。