SAMURAI RAVE

youtubeチャンネル「SAMURAI RAVE」のブログとなります。

ahamoから始まったオンライン専用プラン戦争

そもそも変な言い方になりますけど「あのドコモが」こんな格安プランを出したところに最初の衝撃がありました。

ドコモと言えば以前シェアパックという、ちゃんと分かって使わないと比較的高値になりやすいプランを最前面に押し出した事から「ドコモは高い」というイメージが定着しており、その後ギガホなどを出したもののイメージ払拭とまでは行かなかったように思います。
ここが難しいところなんですが、実はドコモはそれほど高くはない。どこを比較対照にするかにもよりますが、三大キャリアで比較するとドコモだけが高いという事にはならない。
ですがイメージは先行するもので、一般的にはそう思われていたのも事実です。

ましてSoftBankなどはMNPした時につく複雑な割引を諸々込みにして結果として安く見せる手法(ほとんどは期間限定割引なのでずっと安いわけではない)を採用し、最大手の顧客を擁するドコモからどんどんもぎ取っていった。
もちろんauも同様の手法を取った。

そんなわけでMNP市場ではひたすら負け通しだったのがドコモなわけです。

でも堅実で丁寧なショップの応対(必ずしも全てとは言いませんが)、いち早くスマホ教室などを取り入れたり、また「NTTグループだから」という謎の信頼感により一定の立ち位置はあったように思えます。

それが2020年、大きな変化が訪れました。
NTT完全子会社化というニュースは業界に激震が走ったように思えます。これにより実際関係各社より、電気通信市場の持続的発展に向けた公正な競争環境整備を求めるものとして意見申出書が総務省に提出されたりもしました。

そもそも一社だったNTTの通信事業を民営化の後に分社化し、元々国営だった強大な力を弱めて公正に市場で競争出来る環境になったのに、それが突如として再集結するというわけなのだから、それは周りの企業からすればたまったもんではありません。

しかし子会社化は実行され、そして登場するのが満を持して打ち出した新プラン「ahamo」です。

子会社化の話はそういった業界の方以外にはどこか「なんのこっちゃ?」という話だったかもしれません。
しかし「ahamo」は誰にも分かる衝撃として業界を貫きました。「あのドコモが」と誰もが思った事でしょう。これが先に述べた子会社化と関連があるかないか、と考えればタイミング的には当然あると思わざるを得ません。株価への影響を考慮して今までは動けなかったという部分もあるようです。

そして次に出てきたのは「ahamoはサブブランドではないのか?」という疑問です。
確かにプランの名前というよりブランド名のようなネーミング。発表時のスマートフォンのアンテナピクト(アンテナマークの横につくdocomoみたいなやつ)は「ahamo」となっており、わざわざプランにアンテナピクトまで用意するのか?など様々な憶測が飛びました。
ここでドコモは「そうです」とは決して言えない。何故ならその少し前に総務省大臣が「サブブランドで安くしても実感ない」的な発言をしているからです。なので本当はサブブランドだったとしても「サブブランドです」とは出せない事情がありました。

しかしここからは多分ドコモの頑張りだと思いますが、提供開始当初はドコモからでもMNP手続きが必要としていたところを後々、単なるプラン変更でahamoへの移行を可能にしたからです。
これでahamoが新プランである看板は立ちました。

後にauSoftBankも同等のプランを打ち出しました。povoとLINEMOです。
しかしこれらはahamoの模倣に過ぎず、また後だしじゃんけんよろしく、povoはahamoより500円安くしてきました。それに合わせる形でLINEMOも同じスペックへ引き下げを行いました。どちらも安くと書きましたがahamoではバンドル化している「5分通話定額」を抜いただけです。これを足したら結局ahamoと同じです。
ここまでahamoは大きなスペック変更を行いませんでした。ただ家族割についての細かな仕様変更などを発表しただけです。

しかし3月。いよいよ今月から各社格安プランが動き出すといったこの月の始め、遂にahamoが動きます。
まずスペックそのままで200円の値引き。2980円が2700円になりました。これで税込にしても3000円以下になります。そして個人的にここは大きいと思ったのは「5分通話定額」は据え置きとしたところです。povoやLINEMOとは違い、あえてそのままのバンドルというスペックを変えませんでした。どうしてかというと、それこそ今電話を使う人は少ない。友達や家族とならLINE通話で事が済む。しかし、店舗の予約など一部どうしても「電話」でなければいけない時が実は細かく存在していて、それを賄う為の「5分通話定額」です。
また同時に対応端末、ドコモから引き継げないプランなどなど詳細が提示されました。またドコモお得意のクレジットカード「dカード」の特典も提示されました。

ここ数年、携帯業界は大きな変動続きです。
最大手ドコモのNTT完全子会社化。(SoftBankauでも会社的な動きはありました)
今回取り上げたahamoを始めとするオンライン専用プランの立ち上げ。
また既存プランにも値引きを入れました。
少し前から法律的にも大きく変わっている。そう、キャッシュバック戦争の終結などは記憶に新しいですね。細かく言えばキリがないほど変わりました。

それは携帯電話という「モノ」が最早生活に不可欠な「モノ」として社会が認め、そして国が法整備を進めたからだと思います。
またそれに伴い業界各社も生き残りの為に必死だったでしょう。「後だしじゃんけん」と「結果大手は全て横並び」を繰り返し、遂にここまで来たという印象です。
これは仕方ないと思うんです。大手のどこかが画期的な事をした時に何もしないわけにいかない、後から出すならより良いものにしなければならない、だがそれをやり過ぎるのは収拾がつかなくなる。結果、どこかで落ち着かざるを得ない。
結局今回のオンライン専用プランでも同様の事が起きている。


ところでahamo、povo、LINEMOの全てに言える事ですが話題になっていて料金が安くて容量も多いからと言って決して安易に変えてはいけません。
各社何度も言っているし、書いてもある。CMでも大々的に言っている。オンライン専用プランなんです。つまり変えたら全て誰にも聞けずにオンラインでやらなければならない。故障も、故障じゃないトラブルも、手続きもです。
特に故障。故障したのにネットで手続きしろってどうしろっての?と思われる方もいるでしょう。そういう方には向きません。

何より一番大切なのは、「ねぇ、私、ahamo(もしくは他の格安プラン)にしたほうがいいかな?」と質問してる時点で向いてません。
友達や、店頭の人にそういう類いの質問をした方は大人しく店頭でサポートを受けられるプランにしましょう。

携帯料金にひとり10000円払っていた時代もありました。それに比べたら一般のプランも安くなったし、今回紹介したオンライン専用プランも素晴らしいコスパです。
ただプランというものは、利用者の使い方によって何を選ぶかが変わるもの。でなければプランなんていらない。「この料金かかります」で終わりでいい。
なのに「私は安くならないなんておかしい!」と騒ぎ立てる人もいるわけで。違うに決まってるんです。こういうプランを使う方は仕様をしっかり理解し、自分で責任を持つ代わりに安くなってるんです。スマホに起きた「何か」を「誰か」のせいにしたい方にはそれ相応の料金を払う必要があるんです。質問されたり文句言われたりしている店頭のスタッフは無料じゃない。


遂に始まったオンライン専用プランも、スタートと同時に各社トラブルが多発している模様です。
それらは主に混雑によるものだそう。中には申し込みフォーマットの流れに不備のようなものがあったところもあるようですが。

さて、どんなプランが自分に似合うんでしょうね。

MHRレビュー2(途中経過)

皆様、狩ってますか?
私は狩ってます。

早い方は早いんでしょうけど、私はとりあえず上位に入ったところ。まずまずの進行だと思います。

周りを手助けしたり、プライベートな部分でゲーム出来ない時間があったりしながら、その隙間時間を使ってここまで進めました。

今回HRを上げる為にはセレクトクエストを指定された回数クリアするという、これまでのキークエスト方式を分かりやすくしたものになりました。これまではゲーム発売直後はキークエ分からなくてしらみ潰しにクリアしていく必要があり、中々に手間でしたが、今回は例えば4回ならセレクトクエストを4回どれでもいいからクリアすればいいだけ。
そのくせ依頼などはセレクトクエストに含まれないので、なんだかんだと色々クエストをやる必要はありますが。
それと緊急クエストについて、今まではマルチで緊急やる時は人数分の回数だけ繰り返し緊急クエストをクリアする必要がありました。どうやらそれが1回で参加者全員の緊急が終わるようです。しかしそうならなかったというTwitterの報告もあるので、実際のところどうなんでしょう。私の環境では3人まとめてクリアになりましたが。

下位は実に順調に進みました。
下位の後半になるまで初期装備の強化したものを使っており、その後オロミドロの装備を作成。
武器はちまちまと都度作ってプレイしました。

ところで「入れ替え技」という要素が今回ありますが、中々楽しいですね。
MHXXにおける狩技がこの入れ替え技になっている場合もあるし、全く新しい動きのものもあるようです。この入れ替え技がどれくらいあるかも気になるところ。

スラッシュアックスガンランスを普段使っています。
スラアクは斧モードにおけるスティック+Xが「突き」から「振りかぶってから振り下ろし」になります。技名はなんかあったはず。これに変えるとモーションがかなり大きくなりますので隙はありますが、かなりの火力があります。また斧モードでの振りかぶりなので判定がかなり広く、モーションの遅さの割には当てやすい印象でした。ちなみにこの技も含めて、ようやくスラアクは「斧モードでの高機動、高火力、モーションスピード遅」と「剣モードでのはじかれ無効と攻撃スピード、機動力低」が上手く住み分けされたなという印象です。

ガンランスの入れ替え技はMHXXで登場し、全てのガンランサーを驚愕と歓喜に落とし入れたブラストダッシュです。こちらは「溜め砲撃」との入れ替えでAボタン長押しで出せます。これを導入すると高機動ガンランスが出来上がります。かなり快適。そこからの派生で振り下ろし→フルバーストも行けるのでGOODです。

こんな感じで色々あります。
VTuberさんも双剣の入れ替え技が強い強いと大いに喜んでおられました。


さて、ここまで全体で見て一言に言い表すと「上手くまとめたな」という感じです。
エストの仕様変更(セレクトクエストや緊急クエスト)もそうだし、入れ替え技も良さげ。
最初は「虫を集めないと体力とスタミナの上限上がらない?めんどくさそう」と思っていましたが、かなり多く虫は配置されているし、何よりオトモガルクのおかげで全体の機動力が上がってそこまで苦に感じませんでした。
ちょっと集会所クエストの敵の体力が多いようにも感じますが、なんとか許容範囲です。
マルチで里全体を動き回れるのも、なんだかんだ良いですね。

最後に、ヌシアオアシラですが。
私はヌシアオアシラ登場の百竜夜行をソロでクリアしましたが、中々しんどかったです。
ぶっちゃけただ単にヌシアオアシラと戦えと言われればそこまで苦戦しないかもしれませんけど、何せ百竜夜行なので、砦の耐久を気にしつつ、他の大型モンスターもたくさんいて、その中であのくらいの強さの敵と戦うというのは厳しい環境でした。
というかバタバタし過ぎていて、ヌシアオアシラの動きもよく見えないまま終わってしまった…。
これストーリー的?に見て普通のクエストには出ないんでしょうかね。個人的には普通にも戦ってみたいですけど。

というわけで、まぁ、上位入ったばかりだし、ラスボス倒した後もやる事いっぱいなので、新作モンハン頑張っていきたいと思います。

モンスターハンターライズ

狩猟解禁です。

久しぶりの新作モンハン。
そして3rd以来の和風モンハン。
ハードはSwitchだけどワールドにあったシームレスマップなどは踏襲された「新しいモンハン」基準の第二作目。楽しみにしていました。

今回はワールドと違って、今までの村クエにあたる「里クエ」なるものが存在し、シングルでやらなければいけないクエストもあります。

では簡単なレビューを。
細かいところは後日また書くと思います。

操作はほぼワールドです。
クラッチが翔虫になったくらい。この翔虫ですが、最初体験版で触った時はどうも慣れない感じでしたが製品版でしっかり使ってみると悪くない。むしろ慣れればクラッチよりかなり自由がききます。
アイテム使用は今までのスロット式とワールドのショートカットの両方と、十字ボタンを使ったアクションスライダーというものがあります。

操作について、個人的にワールドから変わったところでとても良いと思ったのはふたつ。

まずオトモガルクです。
スタミナ消費なしで移動出来て、ジャンプや採取も可能。いつでも基本的に乗り降り可能で、降りてる時はオトモとして戦ってくれます。ハッキリ言って今までのオトモが「いらない子」に見えるくらい有能です。

もうひとつは、翔虫を使ったダウン復帰です。
吹き飛ばされた時に翔虫ゲージがあれば、ダウンを回避出来るというもの。
これも体験版の時は慣れませんでしたが、製品版でしっかり使うようになると良いです。体勢を建て直すにも使えるし、攻めの継続にも使えます。

次にキャラクター。
ここは好みあるでしょう。私のように前からずっとやってる人にはやはりモンハン語じゃないキャラクター達に違和感を感じます。ダメではないんです。でも慣れないというだけ。
まして今回は声優さんが豪華?なのかな。それはいいんですが、あまりに決まり過ぎててこれも違和感。特に団子屋(今回の飯枠)の娘の声はちょっとアニメし過ぎてるような気が…。
デザインは好きです。ただモンハンの世界観的にどうなのか?という疑問が消えないだけで。

それと自キャラが喋るのにも違和感あります。

ま、この辺りは設定でモンハン語にしたり、自キャラが喋らないようにも出来ます。
でもクエスト中のセリフは危険な攻撃を知らせるものだったりと何かと便利なので完全に止めるのもなぁといった感じです。

次にモンスター。
元々いたモンスターはとりあえず置いておくとして、新モンスターです。
オサイズチ、ヨツミワドウ、アケノシルム、イソネミクニ、ビシュテンゴと戦いました。
全体的に思うのは、動きのバリエーションを増やす為には仕方ない事だと思いますが、なんやねん的な動きが多い。つまりは動きが複雑化しているというか。これは古参ハンターが不利になるんでしょうかね。ここから始めた方は「こんな感じか」と素直に受け入れられるのかもしれません。

チュートリアル的な「百竜夜行」もやりました。
各種設備を設置して迎え撃つモード。
驚いたのは、一度やった「百竜夜行」はその後は何度もやれるという事。
なんか感想としては、ソロでやっても次々と来るモンスターの対応をしなければならないので怒涛だなと思いました。これがマルチで、しかも後半の強いモンスターが出るようになるとまた違うんでしょうね。

ま、本当に触り程度プレイしただけなので、今後感想が変わる事もあるでしょう。
どちらにせよ、新しいモンハンとして受け入れて楽しみたいと思います。


…しかし、ソロもやらんとダメですね。
集会所だけでなんとかなる作りじゃないなぁ。

えいぺっくすれじぇんず

遥か遠き日、水城は「対戦」に没頭していました。
格闘ゲームはスト2からやってました。鉄拳ではパンダで連勝だってしてました。
アーマード・コアも対戦いっぱいしました。まだぴょんぴょん飛びながら旋回していた時代。

そしてFPSも対戦してました。
野良とも、身内とも。

どこかで疲れたのか、はたと急激に対戦を辞めました。もう年齢的にキツイ、と思うようにしていましたが、元来負けず嫌いな性格な上にキレやすい性格も相まって、そんな自分が嫌になったからです。そして何よりそのストレスで疲れました。
何より自分は自分で思っているより下手だと実感したという事もありました。

そして協力プレイのゲームに今度は没頭しました。

そんなこんなで幾年月。
また対戦物FPSを面白いと思える日が来ようとは。

相変わらず本題に入るまで長くてすいません。
流行りに流行っている「Apex Legends」を最近またプレイしています。

Apexはちょこちょこやってはいましたが、確かレヴナントが出たあたりのシーズンを機に辞めてました。前述したような思いにかられたからです。

しかしあまりにTwitterでApexをプレイしている人が多く、意識せずとも目に入ってくるようになりました。

で、久しぶりにプレイしたら、なんだか楽しかったです。

あくまで下手です。
ようやくランクはシルバーになりました。
前にやってた時もゴールド程度でした。

それくらい。

でも心境が変わったというか。
負けても悔しいという気持ちにならなくなりました。撃ち負けたり、野良の味方の動きがおかしくても文句も出ません。

あらら~、負けちゃった!とか、あー、そっち行くの?りょーかい!みたいな。

年を食って余裕が出来たんでしょうかね。

以前からコースティックが好きで使ってました。いわゆる「ガスおじ」ですね。
あとはワットソン。なんかどちらも設置型なのはたまたまです。

武器は元々G7とR301とか好きでした。
ハボックのセレクトファイアも好きだったんですが、セレクトファイア無くなったと聞いて残念です。
最近はウィングマンが楽しくて使ってます。


本気で上手くなりたい人は必死だと思います。
私も上手くはなりたいですけど、必死ではなくて、やってたら上手くなったらいいなって感じです。

こんなゆる~い感じでも楽しめる、そんな良いゲームです。
久しぶりにFPSが楽しいという気持ちを思い出させてくれました。

どれくらいやるかは分かりませんが、折角なら楽しんでこれからもプレイしたいですね。

開設4年

日頃より当ブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。

昔から下手の横好きと申しますか、文章を書く事が好きでした。とは言ってもプロットなど考える事が出来ないので物語を書く事は出来ませんし、ただただ思うがままの文を置いておくような、そんな気持ちでいつもここの記事を書いております。

ところで以前はそういう事をした事もあったかもしれませんが、今は意識してやっている事があります。
それは画像を貼らない事です。
ブログの記事としては、読んで下さる方に分かりやすくお伝えする為に画像や写真を添付するのは今や当たり前だと思います。
そうする事で、その記事で伝えたい事や説明している事を文章だけではなく視覚的にも伝えられるからです。

ただこのブログは誰かに伝えたいものではなく、私自身の備忘録というか、前述した「文を置いておく」という意図で書いているので、そういった伝わりやすさというのを意識していないからです。

だからきっとこのブログを見ている方にとっては見にくいんだろうな、とも考えたりもします。

それについては、ある程度見て下さる方がいる以上は申し訳ないと思っています。

ただ今後も基本的にはやはり文章を書いていきたいと考えています。大それた事なんて何も書けませんが、この辺りは完全に自己満足の世界です。


そういえば最近このブログの名前を変えました。
以前は「竜戯」という名前で、今は「SAMURAI RAVE」としています。

「竜戯」は私が所属するグループの名前。思えば10年以上一緒にオンラインで活動しています。元々はこのグループの活動記録のようなものでした。

しかし昨今は「SAMURAI RAVE」というYouTubeチャンネルが私の主な活動場所となっております。

これは別に「竜戯」を解散したとかそういう事ではなく「竜戯」は当たり前の存在として私の中にあります。なのでYouTube配信してない時は基本的に「竜戯」に常駐してます。

ですがお陰様でYouTubeでもたくさんの方に仲良くしてもらい、Twitterでも同じく仲良くして頂いています。
そういった方に少しでも私「水城」という人物がどんな人間なのかを伝える1つの手段としてこのブログを使おうと考えた次第です。

ま、そういう言い方をしちゃうと誰かに伝えようとしてるんだから伝わりやすいように画像とか貼ろうよ!みたいな話にもなりそうですけど。


という事で、不定期更新、内容も薄く、そして文章オンリーの見にくいブログではありますが、なんだかんだと4年続きました。
(実は前からブログ書き自体は何年もやってました)

これからも大した事は書きませんが、暇潰し程度にご覧頂ければと思います。宜しくお願い致します。

Valheimで戦闘訓練とボス戦準備

沼地は厳しい環境です。
我が拠点は石材で外壁を囲っておりますが、沼地に生息するスライムはジャンプで飛び越えてきます。またスケルトンは唯一壁の無い海に面した港部分の海の底を歩いて入ってきます。

そうなるとどうなるかというと。
例えば精錬炉前で「早く焼けないかな~」と待っていると、ふと気付くと頭の上にスライムがスタッと落ちてきます。正確には気付かぬうちに後ろから回り込んでジャンプして私の頭の上に着地してるわけですが。

また、何やら音がするような?と船を見るとスケルトンが海底で船の底を殴っていたり。

それが沼地拠点の日常です。
平和だなって思います。

さて次の配信では沼地のボスをやりたいと考えておるのでその準備をしないとと思い、ようやくメンバーも揃ったので、とりあえず次の鉱石である「鉄」を集める事にしました。

事前に探索し、鉄がある洞窟の位置は把握済み。
とりあえず拠点から一番離れた洞窟から攻めてみる事にします。

入るとさすが沼地の洞窟。水がひたひたの地面です。場所によっては腰の上まで水が来るところもあって、そういうところは泳いで進みます。

ところでこのValheimというゲームは泳いでいる時に武器や道具を使う事は出来ません。また深いところに潜る事も出来ません。つまりはこのゲームでの「泳ぎ」は特に海底や水底などを探索する為に使うわけではないんです。ただ単に、何も装備出来ない無防備なモーションに切り替わるだけの仕様です。
また前の記事でも書きましたが、水に濡れるとスタミナのデバフがつきます。
それらを合わせて考えると泳がないに越した事はないわけです。

というわけで、洞窟を進みます。
途中つるはしで鉄を採取しつつ、ドラウグルやスライム達を倒しながら進みます。
幸いこの拠点から一番離れた洞窟はかなりの鉄がありました。ただかなりの重さなので持ち帰りが大変です。

そこで登場するのが「荷車」です。何故か我々は大八車と言ってますが、つまりはリアカーです。
この荷車には多くのストレージがついている上に重さは特に関係ないので多くの荷物を運ぶのに便利です。
ただ問題なのは、その機動力です。
まぁ、ご理解頂けるとは思いますが荷車を引く動物がいるわけがないので我々が人力で引くわけです。当然いくら重さは関係ないにせよ機動力は下がります。
ありったけの鉄をこの荷車に入れ、他のメンバーに荷車がハマらないよう道の誘導をしてもらいながら引いていきます。それでも沼地は地面の凹凸が多く、場合によっては鍬で地面を掘ってハマった荷車を脱出させたり。
それ以外にも道中スライムやドラウグルなどに襲われたら護衛してもらって、えっこらやってようやく拠点に帰還しました。

えらく大変でしたが、徒歩で何度も往復するよりはいくらか良かったです。ARKなら飛行恐竜とかでなんとかしちゃうところかもしれませんが、そのあたりはこのゲームならではです。

実は荷車を引きながら、先程書いた洞窟の他にももうひとつ洞窟に立ち寄ってきたのでかなりの鉄が手に入りました。

というわけで鉄を精錬します。
その精錬が中々に時間が掛かります。
かといって精錬炉増やせばいい、とも言えません。というのも精錬炉の燃料である炭が足りなくなる。ではその炭はというと、一般的に炭焼き釜に木材を入れて作ります。
この炭焼き釜が結構大きくて。この沼地の拠点はそれほど大きな敷地ではないので、仕方なく一対の釜と炉で鉄を作ります。

そしてメンバー全員分の足の防具を最大強化までして製作。また武器も作りました。
防具の全てを鉄にしなかったのは、単に鉄が足りなかったのと、この沼地をクリアした後に向かう山では銀が取れるからすぐに防具更新されるからです。

一ヶ所とは言え鉄の防具を最大強化したので防御力は上がりました。また武器が新調出来たのも大きかったです。

というわけであとは個人的に戦闘訓練をしました。

以前は強くて倒せなかった黒い森のトロル。
防御力が上がったのは、ミスした時のカバーという意味で役に立ちますが、このゲームの近接戦闘の最も大切なテクニックはパリィ…いわゆるジャストガードです。
攻撃が当たる瞬間にガードするとパリィになり、敵を怯ませる事が出来ます。

トロルは攻撃が大振りな為、むしろ今となってはパリィの練習には丁度いいです。

他、ドラウグルやスケルトン、または平地にいるフューリングというやたらと強いゴブリンみたいなやつと戦闘訓練をしました。
大分パリィにも慣れてきました。
ちなみにどういう仕組みかは分かりませんが、パリィは遠距離攻撃にも有効です。弓矢もパリィ、石投げもパリィ、なんなら魔法攻撃っぽいスルトリングという敵の炎の玉さえパリィ出来るとか…。どうなっとんねん。

というわけで、次は沼地のボス「大骨」です。こちらは配信予定です。

また前回も今回もボスだけ配信してますが、時間をみて日常も配信したいですね。
あといずれどこかに「本拠点」を作りたい。大規模なやつ。

マップもまだまだ行ってないところはたくさんだし、それに何よりこのゲームまだアーリーですからね。まだまだポテンシャルのあるゲームだと思います。

Valheim沼地で悪戦苦闘

先日の配信で黒い森のボス長老を倒し、いよいよ次のバイオームへと進みます。
次は沼地です。

沼地は、実際は沼地というか湿地帯というか、浅い水辺が点在するような場所です。また雨がずっと降っていて、なのでスタミナ管理に気を使うバイオームです。
(身体が濡れるとスタミナにデバフつきます)

さて前回の黒い森の拠点から沼地へと一旦移動し、そこに拠点を作りました。場所的には草原バイオームと沼地バイオームの中間あたり。ここで沼地へ入る準備です。

必要なものを作り、いざ沼地へ。
目的は鉄です。これで鉄を入手出来れば、それを元に大型の帆船を製造出来るからです。そうすれば船旅も楽になります。あとはボスのスポーン場所によります。近くなら今回作った拠点でボス戦の準備すればいいでしょうし、遠いならそれこそ帆船の出番です。

鉄にせよボスの場所を探すにせよ、沼地のダンジョンへと行く必要があったのでまずは洞窟探し。幸いな事に洞窟そのものはすぐに見付かり、そこで必要なだけの鉄とボスのスポーンも確認出来ました。

ボスは…
遥か遠くにいるようです。
具体的には、これまでこのワールドで動いてきた距離と同等かそれ以上。

こうなるとやるべき事はひとつ。
帆船です。

早速、拾ってきた鉄を精錬し、そこから釘を製作し、そして帆船を製造しました。
大きい…。今までの船が小さく見えます。

今までの船は初めて手に入れた船で、2人分の椅子、漕ぎ手の椅子、そしてマストに他は掴まるという仕様で、他に専用チェストが4スロット分付属していました。
今回作った帆船は大型船で、チェストは15スロット分。漕ぎ手の椅子、4人分の椅子、そして帆先とマストに掴まれます。

これだけでも大きさは分かるかと思います。

今までの船(便宜上小型船とします)との違いは、航行スピードが上がりました。出足は遅いんですが、スピードに乗ると遥かに速い。更に追い風を受けるとかなりのスピードが出ます。
反面操舵の反応は鈍く、例えば港への入港などで切り返しをしようとするとかなりもったりします。
とは言え、これはやはり長距離航行向けと言えるでしょう。

そんなわけで出航準備です。
まずこれまでの拠点への移動がスムーズになるように現時点の拠点にポータル設置。更にもうひとつポータルを製作するだけの材料を持ちます。
次にありったけの金属をチェストに詰め込みます。これは、このゲームのポータルの仕様として「金属をインベントリに持っているとテレポート出来ない」からです。なのでこれから行く行き先で金属を取るか、船で持っていくしか出来ません。

(他の方法で、金属を長距離移動させる方法はあります。それについては有名な方法なのでご自身で調べてください)

というわけで、持つものをチェストへと入れ、それぞれが個人で持つものも持ち、いざ出航です。



リアル時間でおおよそ15~20分でしょうか。
目的地付近へと上陸しました。
途中、亀島と出会ってキチンの採取をしたり、シーサーペントに襲われたりしましたが、とりあえず無事到着です。

そこは完全に沼地。
スライム、蛭、そしてドラウグルなどの沼地モンスター達がわんさかいます。
また前述した通り、雨です。

上陸した我々は、ひとまず付近のモンスターを一掃し、大急ぎで拠点建築に取り掛かります。
ひとりが浅瀬だらけの土地を整地し、ふたりは材料を集め、私は整地された土地を囲うように矢来を立てある程度安全な敷地を確保しました。

結果、そこまで広くはないものの、ある程度の土地を確保。
その後、前の拠点とのポータルを開き、テレポートで材料を運びながら拠点を完全させました。
今回の拠点は「作業場」「台所」「寝室」「廊下」に分かれた作りになってます。
「作業場」には各種作業台やチェストを設置。うちのメンバーがチェストをオシャレに設置してくれました。
「台所」には焚き火と肉焼きを大量に置き、更に大釜も設置。また料理などの食べ物用のチェストも設置。部屋の端に山積みの木材などがあって雰囲気あります。
「寝室」はベッドを少し高くしたところに設置。他に快適度を上げる為、鹿皮の敷物、長椅子、テーブルなどなど設置。また家の裏手にある大篝火に火をくべる為に使う裏口も設置しました。
「廊下」はこれらの部屋を繋ぎます。また廊下の端にはポータルも設置しました。また同じく端に石切場も設置。

これで橋頭堡とも言うべき拠点の完成です。

今後は装備の強化、食糧やポーションなどの確保、洞窟攻略などを経て沼地のボス戦へと向かう予定です。

まだまだ続くValheim。
とりあえず戦闘訓練して、ある程度戦えるようにしないとです。