本日、ラグナロク完全制覇の旅#8を終えました。
初めはひとりでARK配信したら誰か来るだろうか？という程度の気持ちで「ひとり旅」なるものを始めて、でもメリハリというか目的が無くてそれも持たなくなってしまって。
苦し紛れに考えたのが、ARKのマップを徒歩で制覇するというものでした。
ARKというゲームは色んな要素が込められていて、代表たる恐竜達の存在や、今や専用のタグまである建築、あとはPvPなんかも一部では人気です。これらは配信、動画問わず多数あります。
それらに対して、と言う程大袈裟ではありませんが、水城から見て「いや、ARKにはまだ素晴らしい部分がある！」と思ったわけです。
それが水城の旅の目的でもある「ARKの景観」です。
始めてARKに触れた時、新しいマップへ降りた時、そして知っているマップでも行った事のないところへ行った時、こんなにワクワクしたり、あるいは怖じ気づいたりした事は他のゲームではありませんでした。
丘を越えて見える景色。
奥の見えない鬱蒼とした森。
地平線まで澄みきった海と、深さの知れない深海。
ARKは、その景色を愛でるだけでも楽しいゲームです。
有名なぴなーchというYouTubeのチャンネルでは「弾丸観光」というシリーズがあります。あれはマップの重要なポイントをダイジェストで教えてくださる、素晴らしい動画です。
でもあれはどちらかというと、ゲーム的に有利になる情報をメインとしたもので、景色という観点ではありません。
また、マップを巡るとなった時にARKは簡単に飛行出来てしまいます。
ダイジェスト動画を撮影するなら、それで良いのかもしれません。でも水城は配信でノーカットでやりたかった。
それは、どこのどんな景色が誰にとって素晴らしいかなんて、水城には分からないからです。
だから全てお見せ出来るように配信にしました。アーカイブも残すようにしました。需要があるかどうかではなく、残したかったんです。
そして何より、徒歩に制限したんです。
始めた頃はほとんど誰も見ておらず、寂しい思いもありました。今はそれが、本当にわずかではありますが繰り返し見て下さる方も出来ました。
嬉しく思います。本当にありがとうございます。
継続は力なり、と言います。
概ね水城も同意です。
別に人気配信者になりたいとか、そういう思いがあるわけでもなく、こういう下らない事をして楽しんでる奴もいるから、一緒に下らない事をしませんか？とか、何かの拍子に気が合って仲良く出来たりとか、そういうのが水城の望みです。
なので、小さな可能性を糧に水城はこれからも継続していこうと思います。
ちなみに、ラグナロクが終わったら違うマップも挑戦してみたいと思っています。ただ中には飛行恐竜がいないと難しいマップもあるので、そこをどうするかを考える必要はありますが。
建築もしない、テイムもほぼしない、PvPもない、面白いトークもないと、無い無い尽くしの配信ではありますが、何かのタイミングで気が向いたら足を運んで頂ければと思います。
