遂にミラボレアスがアイスボーンに降臨しました。今のところ倒せておりません。強いです。「伝説」と呼ばれた黒龍は伊達じゃなかったです。
過去、触れただけで即死だったり、肉質が鬼硬だったり、「理不尽=難易度」のような調整のされ方をしてきました。まぁ、伝説の黒龍、禁忌の存在ならそれくらいもありかもしれませんが、ゲーム的には難しいところでした。
結局は「拡散祭り」「砲モロコシ必須」みたいな味気ない戦いしか生まれませんでした。
しかし今、遂に伝説としての強さとゲーム的な強さの最大公約数を見出だした存在として降臨したと思います。
（それでもプロハンはバッタバッタと倒しているようですが…。)
ネットを見ていると初日から凄腕ハンターの討伐報告が上がりました。これを見てて思ったのは、ソロやマルチ問わず報告がある事、そして○○じゃなきゃ倒せないというような報告が無い事が非常に良かったと思います。
勿論効率的にソロの方がいいとか、この武器がいいとかあるでしょうが、それはそれだと思います。
まぁ、ただ「全てのアイスボーンをプレイしているハンターが挑む事が出来る」というわけでもなく。MR制限は仕方ないですが、マルチプレイ参加条件が、ひとりである程度はミラボレアスと戦わなければならない、というものです。これでつまづく人もいるんです。せめてマルチは無条件にさせてもらいたかった。これも、せめてソロでここまでやれないと行っても他のメンバーの迷惑になるとか、そういう配慮もあるでしょうけど、やはり「一目見たい」という層もいたと思います。
さて、そのミラボレアスですが超大型に類するサイズなのにモーションからモーションへと繋がる時間的猶予が他のモンスターより遥かに少なく、ともすればミラボレアスのターンが終わらないみたいな状況になります。また、割合い動きも早めになっているので、慣れていないと回復だけをして終わる事にもなりそうです。
攻撃はありとあらゆるパターンを想定した各種ブレスがメイン。でも想像以上に広い範囲をカバーする尻尾も脅威です。
そして最近のアイスボーンのボス級モンスターの定番でもある「即死技」として超高度からのブレスがあります。とは言え、なんというかアルバとかに比べると比較的これは対処しやすいかなと思います。というか、即死技に頼らなくてもハンターを倒せるという自信の現れとも見えます。
またいつものシュレイド城の設備を適宜使っていくのも、実は結構重要だなと思いました。撃龍槍だけじゃなく砲台やバリスタも。
攻略云々はきっともっと的確に説明してくれているところがあるはずです。何せ私は倒せてもいませんからね。
ただ、とりあえずミラボレアスでこのワールドが終わるという事で、なんとも感慨深いものを感じました。(歴戦王イヴェルカーナはこれからですが)
長かった。楽しかった。まだやることいっぱいですけれど、とりあえずここまで作り上げてくれた開発、及びメーカーへ感謝を。
しっかりと新しい世代のモンハン、見せて頂きました。次回作も期待しています。
ありがとうございました。
