SAMURAI RAVE

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『ARK: Survival Evolved』

遂に発売となりました。『ARK: Survival Evolved』ですが、DL版だったので昨夜0時からプレイ可能だったので初見レビューをば。

 

最初にまず思ったのが…

 

 

操作性やUIに期待するゲームではありません。

 

 

ハッキリいって今時のゲームにしては、もっさりした操作感であったり不親切なUIだったりと、すさまじく使いにくいメニューとなっております。一瞬PS3のゲームかと思うほどに。

 

じゃあクソゲーなのか?と聞かれると、おそらくそれは「否」です。きっとこのゲームは「そこじゃない」んです。

 

とてつもなく使いにくいメニュー構成や操作性、それでもなお面白いコンセプトというゲームです。

 

昨日はDL組の先陣として、私とtrywingさんとリオさんとの3人でプレイしました。

まずマルチプレイですが、3つの方法があります。

 

1つめはすでにあるサーバーに入る。いわゆるオフィシャルや公開されているサーバーに入るものですが、これだと最大70人でプレイ出来るんですが、自分がプレイしてなくても時間はどんどん進みます。PvPとPvEで検索出来るので不必要な対戦をする必要はありませんが、自分が作ったものに対して他の人がアクションする事が出来てしまいます。まぁ、保管箱などには暗証番号つけたり出来るようですが。

 

2つめはサーバーを自分で立てる方法ですが、自分のPS4そのものをサーバーにするので自分がプレイ出来ません。なんというか、どういう需要があるのかわかりませんが、PC版にもある方法です。

 

3つめが昨夜やった、自分でサーバーを立てた上で自分もプレイ出来るものです。これが一番かなと思いましたが制限がいろいろあります。例えばプレイ人数は4人だったり、ホストプレイヤーから一定以上離れて行動出来なかったり。

なんともモヤモヤするモードですが、暫定的にこれかなと思います。せめて8人くらい出来ればいいんですが。

 

おそらくこれは、このゲームそのものが高性能PCでさえもかくつくほど重たいゲームだからこういう仕様なんだと思います。

 

 

で、スタートするとご存知の通り裸一貫で無人島に登場します。はじめは素手で殴って木の素材を取ったりしてピッケルなどを作ります。マインクラフトなどと違ってエングラムというものをレベルアップして解放しないと素材があっても作れません。

他にも飢え、渇き、温度なども気にしながらまずは拠点となる場所を作りました。

 

というわけでワラの家を作ったわけですが、近くに小さな恐竜がいました。初めのての恐竜だ!と近寄ったら、どうも肉食だったらしくいきなり襲われました。しかもつがいだったので2匹から。

大慌てして他の二人に助けてもらい、何とか倒す事が出来ました。 死んではいないので、いよいよ初テイムです。

それにしたってやり方(操作法)がわからない。というか本気で色々手探りすぎて大変。

 

そんなこんなでなんとかテイム成功。

調べたら巨大な恐竜ともなるとテイムにもかなりの時間がかかるようです。

 

その後、素材の枯渇が問題になってきたので近くの森のそばの引っ越し。

 

 

というところで時間切れです。

 

 

 

やってみて思ったのは、まず恐竜という存在をあまり意識した事が無かったので新鮮。知識もないから「この恐竜はなんて名前だろう?肉食かな?草食かな?近寄ったら襲われるかな?」などと考えて動くのが楽しい。

クラフトについてはマインクラフトより遥かにやりにくいですがマインクラフトよりも「生きる為のクラフト」という印象がかなり強いので必死になってしまう。

 

どうやったら生き残れるか。

この先に何があるのか。

 

サバイバルという意味ではかなり強烈なインパクトのある作品だと思います。

 

また、最終的には近未来までいけるという情報もありますので、その辺もどうなるのか気になるところ。

 

とにかく、操作性やらUIやらはひどいのに、何やら面白いと感じられる特殊な作品だと思いました。

 

 

まだ少ししかやってないので、今後もまたサバイバルしていきたいと思います。