ほんの少ししかまだやれていませんが、昨日より配信開始の新しいバトロワ「Fall Guys」について書いていきます。
昨今のバトロワと言えばApexやPUBG、最近だとハイパースケープなどがありますが、所謂そういった銃撃戦でのバトロワとは違う新しいカタチのバトロワが、この「Fall Guys」です。
自身のキャラクターは、なんというかグミキャンディに手足が生えたような愛らしい見た目の謎キャラクターです。スキンにより他との差別化が可能ですが、それ以外は誰もが一緒。
また出来る事も「走る」「跳ぶ」「掴む」「ヘッドスライディング」くらいしかありません。本当にシンプルな操作形態です。
ですが。
甘く見えてしまいがちな見た目とゲームデザインとは裏腹に、愛くるしいキャラクター達は物理演算という最大の敵と戦いながら、生き残りをかけた激しいバトルに挑むのです。
で、具体的に何をして勝敗を競うのかというと。
様々なミニゲームのようなものをやっていわけです。
例えば徒競走のようなゲームにもいくつかあり、○位までゴールすれば勝ち抜きというのが基本です。
コースは例えばシーソーだらけのコース。そこに60人が殺到すると、まぁ、どちらかに傾くわけで、その傾きを利用して進むところや傾き過ぎて落ちてしまう事などがあります。60人の意志と駆け引きにより揺れ動くシーソー。またジャンプしただけで上手く着地出来ないキャラクター達。そうなると、カオスです。雪崩動く中で運良く脱出出来た者からゴールに入れます。
他にもサッカー場のようなところでとてつもなく大きなボールをお互いのゴールに入れ合うロケットリーグのようなモード。
またパネルにフルーツが描かれており一瞬だけフルーツの絵を見せられ、その後モニターに出たフルーツの絵柄の上にいないとパネルごと落とされたり。
まぁ、なんというか各種ありとあらゆる方法で競い合います。
それをあのグミキャンディのようなキャラクター達が60体集まってやるわけですから、中々にシュール。
でも意外とちゃんと駆け引きや上手い下手もしっかりと出るゲームで、ゲームデザインがこうだから殺伐さも無く、老若男女楽しめるゲームだなと思います。
子供の頃にやった謎のパーティゲーム(例えばコンピューターゲームでなくとも)って、なんだかんだ盛り上がりましたよね?
そういった感覚を、60人でやろうというゲームじゃないかと水城は思いました。だから当然なんだかんだ面白いに決まっている。やり込むというより、その場の盛り上がりを重視したゲームのカテゴリーだと思います。
まぁ、このゲームは今時のコンピュータゲームですから、ちゃんとやり込み要素もありますけどね。
残念ながら配信初日の夜のピークタイムにサーバーがダウンし(みんな面白そうと殺到した結果で、このサーバーダウンそのものがなんだかこのゲームみたいだなと思いましたけどね)、水城もYouTube配信しようと思って準備してましたが中止しました。水城の友人も同じく中止してましたね。
落ち着いたら改めてやってみて、YouTube配信していこうかと思っております。