SAMURAI RAVE

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MHWIB:「強い」モンスター紹介①

モンスターハンターアイスボーン、PC版発売おめでとうございます。

 

というわけで先行してアイスボーンを楽しんでいる水城から、水城個人的な意見として「強いモンスター」をご紹介していきたいと思います。「強い」の意味は色々ありますが。

もしこれを見ている、これからアイスボーンがいる方がいるとしたら参考にしていただければと。

 

「ナナテスカトリ」

水城は実はそこまで苦手でもありませんが、強いという印象が強いのと一般的には苦手という方が多い。

ナナと言えばスリップダメージです。一撃の被弾より継続してもらい続けるダメージがひたすら痛い。とりあえず基本のクーラードリンクと耐熱の装衣は忘れずに。

同じ骨格のテオとは攻撃の当たり判定がかなり違います。例えば尻尾。テオは根元の判定はゆるゆるですが、ナナはかなり広い範囲で当たります。

ただそれでも腹の下はある程度安全です。むしろ距離を取ると危険。全方位ブレスも回る首にひっかかって、一緒に回りながらも口の前にはいかずに攻撃出来ます。

大技ヘルフレアは、発動のモーションを見たらすぐに武器をしまう。そしてナナが着地した瞬間ダイブ。起き上がりは出来るだけしない。起きてしまったらまず一発喰らいます。それで吹っ飛んだところでも出来るだけ起きない。こうすると最悪ギリギリ生き残れるはずです。

昔のナナはどこへやら。とにかく強化テオのような存在として君臨するナナですが、ワールド時代よりは慣れてきたかなというのが水城の個人的印象です。

 

「テオテスカトル」

水城は今はこちらの方が苦手。ワールドの頃はかなり狩りまくりましたが、今は行くのも苦手。

テオの強さはとにもかくにも粉塵爆発です。ワールドの頃に比べてとんでもない量の粉塵をありとあらゆる場所に撒いてきます。このせいでこちらの動きは制限されるし、当たればかなりダメージ痛いし、個人的にはあの粉塵が本体です。

基本的なモーションはワールドと変わりません。その辺りはご安心を。しかし、きっとナナに教わったんでしょうか、テオまでスリップダメージの攻撃をするようになっています。後ろ足で二足立ちをし、口から炎を真下に垂れ流すもの。ナナのように残るわけではありませんが、その瞬間だけのスリップダメージはヘルフレア並みです。

逆にテオの必殺技スーパーノヴァは、特に変わっていないせいかさすがに慣れましたね。あまり今となっては驚異を感じません。落ち着いて武器をしまいましょう。

 

クシャルダオラ

みんなが大抵口を揃えて嫌というのはこのクシャルダオラです。水城もテンションは上がりません。見た目は美人なモンスターなのに、どうしてこうなってしまったのか。クシャルも基本の動きはテオと同じでそこまでおかしな事はしてこないんです。あれさえ無ければむしろ楽なモンスターだと思います。

そう、竜巻です。特に厄介なのが動く竜巻。

竜巻があると視覚的に見えず、風圧が動きを制限され、ダメージももらうという三拍子。更に動く竜巻は起き上がりであろうと平気で重なってくるというものになっており、ダメージ喰らってダウンしたところに重なるとほぼ死にます。

更に更に本体はただでさえホバリングしたりして攻撃しにくく、竜巻と相まって非常に厄介。

クシャルの素材が欲しいなら戦わなくてはなりませんが、共通素材ならぜひ他でと言いたくなるような、そんなモンスターです。

 

ジンオウガ亜種」

DLCで追加された復活モンスター。過去に登場した際にも酷いモンスターでしたが。

ジンオウガは原種亜種問わず、本体は虫です。この場合は龍蝕虫。過去シリーズではホーミングして翔んでくるという厄介どころの騒ぎではないモンスターでしたが、今回はホーミングはなし。だからといって楽になったとは思いませんが。

ホーミングしないならどうするかって、じゃあ当たるまで出してやろうという雰囲気。つまりは視覚的にも、動き的にも封じてくるほどの量の龍蝕虫が翔んできます。

そして本体も昔はワンちゃんとか呼ばれるようなところもありましたが、今回は、いつ終わるの?というような連続攻撃を続けてきます。

特に前足を上げて咆哮をしたら危険です。高く空中に翔んでからの攻撃を二度、そして原種なら三度目を放ってくるところですが、亜種はそこからとてつもないスピードで回転突進攻撃をしてきます。それらの攻撃ひとつひとつがほぼ致死レベルの攻撃です。

動きと虫の配置さえ慣れてしまえばそこまででもありません。どっかの竜巻みたいに不規則に動くわけでもないので大丈夫だと思います。でも火力は高いので気をつけて。

 

「怒り食らうイビルジョー」

どうした?イビルジョー。そんな印象になってしまうほど動きが不思議なものに変わってしまった状態です。

何をどうしてそういう動きなの?ととにかく疑問符がたくさん出てくる動きをしてきます。

他のモンスターって大抵、とりあえず基礎の動きがあって追加の動きがあるという感じですが、イビルジョーは最初から作り直したかのような動き。最早特別待遇ですね。

巨大な身体による広範囲攻撃、不思議な動き、バリエーションが増えたブレス。そういえばスリップダメージのブレスまで手にいれてます。ま、どっかの竜巻みたいにうg…

イビルジョーというモンスターは小手先ではなく、生物としてのパワーをぶつけてくるようなイメージ。ティガレックスの上位互換のような存在というイメージです。

ただ、シンプルだからとはいえ、広範囲攻撃、ブレス、スリップダメージ、長距離移動攻撃、防御ダウン、龍属性、ガード不能捕食攻撃などなど一通りのバリエーションはあります。今もなお、その強さは健在です。

 

「バフバロ」

ここでまさかの危険度1。しかしこいつは危険です。騙されてはいけません。やばいです。

まずやばい理由その1として、どこにでもいます。アイスボーンはエンドコンテンツとして「導きの地」という複数の環境が混在するエリアがあります。そして他のモンスターは、とはいえ自分が存在するエリアにしかおりません。例えばヴォルガノスが氷雪エリアにはいきません。しかしバフバロは全てのエリアにいきます。どこにでも存在します。

次に縄張り争いをしません。これは、例えば縄張り争いしてくれればモンスター側に大抵大ダメージが入ります。なんなら縄張り争いの最中はモンスターはこっちを無視します。これは砥石や回復などのチャンスになります。しかしバフバロはどれともほとんど縄張り争いをしません。本当にほとんどしない。というか見たことあるかな?というくらい。

そしてバフバロ自身の攻撃ですが、地面から倒木を引っこ抜いて角にとりつけ、そのままブルドーザーよろしく突進する技。物理攻撃としてはおそらく全モンスター最大範囲の突進です。また、歴戦バフバロともなれば攻撃力も全然侮れません。

これらをまとめて言うと、例えば導きの地で歴戦古龍と戦ってレアアイテムを探そうとしていると、どこからともなく歴戦バフバロが現れ、もちろん縄張り争いなどするわけでもなく、ただただ巨大な身体で邪魔してきます。どうせバフバロだしと思っているとそこそこ大きなダメージ。じゃあかわすとなってもとてつもない広範囲でかわせない。こやし玉当ててバフバロをどかしても、古龍が移動すればどこにだってまた現れます。何せどのエリアにだっていけますから。

ハンターからするとメリット一切ありません。危険度1だから正直大したもの落としませんし、そのくせ縄張り争いとかで他のモンスターにダメージ与えてくれるわけでもなく、大きくてひたすら邪魔。

ドスガウシカとか言ってすいませんでした。マジもう来ないでください、お願いします。

そう言いたくなるようなモンスターです。

おそらく単体で遭遇してもさほど驚異はありません。問題なのはエンドコンテンツたる導きの地に行くようになってから、奴は真価を表します。

 

 

 

思ったより文章が長くなったので、まだ書きたいモンスターもいますが、気が向いたらまた書きたいと思います。