3日坊主と言うけれど、まずは5日やってみる。
とリングフィットアドベンチャーで申しておりました。
今日が5日目。もちろん今日もやります。
身内からポロッと転がり込んだSwitch本体と、たまたま一発で抽選で当てたソフト。
今や欲しくて何度も抽選に参加している人がたくさんいるこのふたつを、欲しくもないのに軽く手にいれてしまった水城が、いよいよビール腹をなんとかすべく動き出したこのソフト。
さ、リングフィットアドベンチャーのプレイした感想を書いてみようかな。
このゲームは任天堂の最近のお得意の「何かしらのガジェットをゲームに組み込んで」行うゲームです。
リングフィットアドベンチャーは、リング状のコントローラー?にSwitchのコントローラーのひとつをくっつけて、もうひとつのSwitchコントローラーは左の太ももにくくりつけて、それらのセンサーによって動きをゲームに反映させて運動をするゲームです。
ゲームモードは、ミニゲームとか色々あるけど、メインはアドベンチャーモードです。
アドベンチャーモードはRPGよろしくレベルを上げながら戦ったり冒険したりするゲーム。
で、フィールドを進むのも「ランニング」。戦闘は各種フィットネス。進めて、戦闘したりしていけば、レベルも上がり、話は進み。
いやはや、よく出来てます。
水城はあまり任天堂のゲームをやりませんが、これが噂に聞く「任天堂らしさ」なんだろうかと思いました。
グラフィックでもない、話の複雑さや面白さではない、ゲームの本質を付くような作りが「任天堂らしさ」なんだろうなと。
運動量のバランスがよく、やっていくと途中で「今日はこのくらいで」なんて余計なお世話まで焼いてくれます。
自然な形で運動を記録してくれ、最初と最後には毎回ストレッチもあります。スキップも出来ますが、こういうのってやった方がいいんでしょ。それと、その日にやった運動に合わせたストレッチを提案してきます。これはちょっと驚いたなぁ。上半身多く使った時は、それに合うストレッチみたいな。
毎回終わると汗がダラダラになってしまいますが、思えばこんなに汗だくになるのって何年ぶり…いや、10年以上無かったなぁと。
スコア、クリアランク、敵の強さ、運動量などなど。
とても丁寧な作り込みで、さすがと思わせてくれます。
唯一、やはり任天堂のキャラクターの造形が苦手、というくらいですかね、このゲームに対するマイナス評価は。
とても良いゲームだと思います。
手に入れる事の難しい環境になっていますが、手に入れたなら是非やって欲しいと言えるゲームですね。