いよいよ世代交代です。
遂にプレイステーション5が発売され、水城は運良く購入する事が出来ました。
水城はデジタルエディションを購入。でもTwitterで購入報告のツイートを見ているとディスク版の方を購入されている方が多い印象でした。
水城が率先してPS5を購入した理由はいくつかあります。
○水城のPS4が初期型で、かなり前からディスクは読まなくなっていた。
○思っていたより安かった。(39980円/デジタルエディション)
○メインでやっているゲーム、ARKがそもそもPS4ではスペック不足と思っていた為。
○新しい物好き。
というわけで、運良く抽選に当たったので購入しました。
まず第一印象として、箱の大きさに驚きました。思っていたより大きい。ディスク版はホワイト、ディスクレス(デジタルエディション)版はブラックの箱。
中身は至ってシンプルに、小物やケーブルは小さな段ボールにまとめて入ってあり、あとは本体のみ。ま、そりゃ、そうです。
本体の大きさはややPS4より大きく、ちょっと置場所に困りました。とりあえず縦置きでモニターの後ろに置きました。デジタルエディションなのでディスク入れ替えが無いので十分です。
コントローラーはPS4と同じかやや大きいくらいで、でもちょっと重みを感じるように思います。
設置して。
初期設定の流れでPS4からセーブデータの移行までサポートされていたのは良いですね。同一ネットワーク上ならスムーズに進みました。(要するに自宅のインターネットにPS4もPS5もLANケーブルで繋げばいいだけです。ただしLANケーブルはPS5に同梱されていません。また無線LANでも出来そうでしたが、我が家では失敗ばかりで有線でやりました)
ホームのUIは大幅に変わりました。
でも使っていると、まぁ、なんか似てるような気もします。PSボタン長押しのメニューが無くなっていたので、そこは迷いました。スリープモード(PS5ではレストモードと言う)にするのにコントロールセンターを開いてやります。PSボタン単押しです。
次にゲームです。
とりあえずARK、モンハン、ディヴィジョン2、APEX、ファーミングシミュレーター19、仁王2などをダウンロードしました。
まずはARK。
全体を通してかなり速い。期待通りです。
起動から、いざゲームが始まってからも、明確に体感出来るレベルで速いです。これを求めていたので、まず購入は成功と言って良いかなと。
重いと言われているエクスティンクションのサンクチュアリ、ジェネシスのテレポートなどもスムーズ。洞窟だけややカク付きますが復帰までは速かったです。
エラー落ちがどうかはこれから検証です。
気になったのは、ARKだけは決定とキャンセルに対応するボタンがPS4と同じで○が決定、Xがキャンセルのままでした。PS5のUIに変わった瞬間にこの操作が逆(Xが決定、○がキャンセル)になるので、ちょっと混乱します。
参考になるかどうか、比較動画を作ってみました。いかがでしょう。
https://youtu.be/8c39Px7gHtc
アイスボーンについては、集会所まで行ってみました。なので本格的にクエストではどうか等はこれからですが、集会所まででさえ違いが分かりました。
ARkでも言えますが、全ての動きが滑らか、つまりはフレームレートが上がっているように感じました。
ゲームからゲームへの切り替えも速く、PSStoreなどもするすると動きます。文字入力のインターフェース(フローティングキーボード)のボタンがちょっとだけ変更になっています。文字種切り替えがL3からR3になっていました。
あと一応、PS5専用ソフト「GOD FALL」もプレイしました。ボーダーランズで有名なGearBoxの新しいルートARPG(ハクスラ)との事です。
このゲームのレビューは後日にしますが、少しやった感じは「デモンズソウル+ディスティニー+TPS+豪華絢爛な世界観のファンタジー」という感じです。重めのアクション(おそらくあえて)、大きめのヒットストップ、金銀で彩られたゴージャスな世界、今のところ理解が難しい専門用語と固有名詞。
同日発売の「デモンズソウルリマスター」との違いは3人Coopとハクスラだと思います。
というわけで、あくまで初日の感想のまとめとして以下のように思いました。
○水城はかなり満足。
○PS5のゲームは当然まだ薄いのでPS4ゲームが当分メイン。
○つまり現時点で急いで購入する必要がある方は「快適さにお金を払って文句ない」という方向け。もしくは「PS4が限界です」という方も。
○残念ながらコントローラーの新機能などはあまり印象に残らなかった。
まだまだPS5購入戦争は終わりが見えませんが、本当に急いで購入が必要かどうか考えた上で、あくまでも正規の値段で購入するようにしましょう。