大晦日ですね。
もう仕事納めも終わり、休みを満喫されているでしょうか?
ちなみに水城は大晦日も仕事です。
ま、幸い年始に少し連休頂けているのでいいんですけど。
2019年、いや、令和元年と言った方がいいでしょうか。みなさんどんな一年でしたでしょうか。
普通の事を書いてもまぁ、仕方ないので相変わらずゲームについて書いてみます。
まず最初に来たのは「Division2」です。
トムクランシーシリーズのハクスラTPSという事で前作はそれなりにやりましたし、個人的にも好きでした。
2になってベースのシステムをそのままに、舞台をニューヨークからワシントンへ…というのはまぁ、いいんですが、大規模戦闘、いわゆるレイドですね。これが配信されたあたりから遠退きました。やはり人数が必要なコンテンツが来られると厳しいですね。機会さえあれば再開したいとは思っているんですが、後述するゲームが忙しく戻れそうにありません。
次に印象的だったのは「PixArk」です。
我々がひたすら遊んでいた「ARK」と「Minecraft」を掛け合わせたようなゲームという事で期待していたんですけど…残念ながら何かが違う、という感想となってしまいました。コンセプトは悪くないと思うんですが、ちょっとUIや操作が甘かったように思えます。
ちなみにこういう時の我々は大抵こうなります。何か好きなシリーズの別作品をやったらあまり満足出来ず、結局元の作品に戻る。つまりは「PixArk」で肩透かしを喰らった我々は本家「Ark:Survival Evolved」をまた始めました。タイミング良く新規マップも配信されてましたし。
この「Ark:Survival Evolved」は期間限定なのはわかっていました。何故なら9月にはビッグタイトルが来るのを知っていたからです。正確にはビッグタイトルとかつてプレイしていたタイトルの超大型アップデートです。
ビッグタイトルは言わずものがな「ボーダーランズ3」です。
いくど、本当に何度ともなく繰り返しプレイした「ボーダーランズ2」のナンバリングの続編。期待するなという方が無理でした。
よし、あと今年はパンドラでヒャッハーして終わりかな?と思っていました。
しかし思わぬ伏兵登場です。
それが先ほど書いた超大型アップデートが同じ9月に配信された「モンスターハンターワールド:アイスボーン」です。まぁ、今回はアップデートという形になっていますが、これまでのシリーズ作品では「G」という呼称でひとつのソフトでしたから、ほぼ新作と言っても過言ではないんですが。
「モンスターハンターワールド」はそれなりに盛り上がりましたが、最後には水城くらいしかやっておらず、周りは他のゲームに移行してました。今回も水城はそれなりに期待してましたが、周りはというとやはり「ボーダーランズ3」を期待している様子でした。
ところがどういうわけか、今なお連日プレイしているのはこの「アイスボーン」です。
結果として、今年2019年の最もプレイしたゲームは「モンスターハンターワールド:アイスボーン」となりました。
毎回そうですが、やはり「G」の完成度は高いです。
まぁ、高いのは当たり前で、無印の修正と追加要素を含む内容がいわゆる「G」ですから、当然なんですが。
「アイスボーン」の何が良かったのか。
まずはラージャン、イャンガルルガといった人気モンスターの復活。これは大きいです。やはりモンスターハンターは好きなモンスターがいて、それを狩りたいという気持ちは誰しもあります。我々の中にはラージャンが復活するからというだけの理由で復帰したハンターもいたくらいです。
あと世界観重視で使い勝手の悪かった拠点などの改善として、ストーリー的に続きとなる話の中で新しい拠点を出し、そこが正にワールド時代に不便と感じていた部分をそれなりに解消する形で登場しました。
また、使い道がイマイチだったスリンガーはクラッチという機能を付与し、自然な形で必要な動作にしたところも良かったと思います。
そして今もなお、修正は続けられ、良い形にしようという開発の意志が伝わってきます。
武器も更なる発展もあり、やるべき事も増え、そして導きの地というエンドコンテンツも用意され、それなりに良い形になったなという印象がとても強かった。
少しマンネリ化してきていたモンスターハンターシリーズでしたが、ハードをPS4に移し、新しいビジュアルと新しいフォーマットを得て、これからのシリーズを期待させるものにしてくれたなという思いです。
ちなみに「ボーダーランズ3」はと言うと、鳴り物入りで登場したもののハクスラとしては微妙なアップデートが何度か配信され、中々難しいところです。
個人的にはあの世界観を楽しめた事、懐かしくも楽しいキャラクター達との再会や新しいキャラクター達との出会いも楽しかった。トンデモ武器がたくさんいて面白かった。しかしやはりというべきか、神と呼ばれた2には惜しくも敵わずといったところ。というかストーリー的にはやはりハンサムジャックという存在は偉大だったと痛感しました。
とまぁ、そんなわけで2019年の総評は終わります。
結局のところ秋口から登場した、元々好きなシリーズの最新作というところが一番のポイントだったと思います。
来年もとりあえず当分アイスボーンを継続。
あとは「Ark:Survival Evolved」の新しいシーズンパスが来るのでそちらをやって、そのあとは様子見ですかね。
とりあえず2019年、お疲れ様でした。
来年もまたよろしくお願いいたします。