やはりArkの醍醐味と言えば拠点作りです。
単に建物を作るというだけではないわけです。
例えば。
地形に対する建築物のアプローチ。
マインクラフトのように地形を変えられるゲームではない以上、地形と共存していかなければなりません。
だからこそ、毎回同じような建築物は建ちません。というか基本的に作れません。坂道なら土台が敷けないから代わりにどうやろうか?とか。
次に周りの環境です。
この地域では何が採取出来て、どういう恐竜が生息しているのか。それによってテイム出来る恐竜も変わってきますし、採取出来るものによって作れるものも変わってきます。
次は拠点のサイズです。
大きい?小さい?せっかくなら大きくと言ってもそれ相応に手間は掛かるし、加えてそのエリア自体の処理も重くなります。それに広すぎると内部での移動が多くなったり、そもそも内装が置ききれなかったりと言う問題もあります。
適切なサイズが大事と言う事になるわけです。
他にも内装をどうするとか、恐竜達をどう待機させるとか、いろいろあります。
というわけで、新しい拠点を作りました。
場所は砂漠とレッドウッドの間を通る山脈の頂上付近の、ある程度平地になっているところ。
奥が砂漠なのが分かるでしょうか。
中央に拠点があって、右と下方向に道があります。そこを遮るように巨大門を設置。更に壁で囲ってあります。
こちらはアルゲンからの空撮です。
右奥にも門があるのが分かると思います。
これで外部からの侵入を防ぎます。
拠点自体は石造りのもので、平地に近いだけで実際は斜面だったので、土台は使わず、柱の上に天井オブジェクトを置いて床にしてます。
大きさは3階建て。2階および3階にはスロープで上ります。3階は小部屋のみで2段ベッドと地図が貼ってあります。
拠点の内部および外周には照明を配置。
電源は拠点天井上に設置した風力発電機からです。
敷地はかなり広く、そこに恐竜達が待機してます。
また、展望台も1箇所設置して、眺めも良好です。
それと、この拠点近くに赤のオベリスクがあって、その近くに海洋探索用の小屋もあります。小屋のそばにはメガロドンも待機してます。ここで原油や真珠などを採取する予定です。
このように、そこにある地形に対してどういうアプローチするか考えるのもArkの楽しみのひとつだと思います。