3回目のβという事でしたが、今回は予想外の「ネルギガンテ」クエスト追加という事で、みんなで気合い入れて討伐を目指しました。
結果から言うと討伐出来ました。
いやぁ、ちょっとですね、予想外でした。
強かったです。本気で。
久しぶりに竜戯の面々が本気になりました。というか、そうでもしなきゃ勝てなかった。また、時間という大きな敵がいた事も苦戦した要因だったと思います。
ネルギガンテ。今回の看板モンスター。
古龍種であり、禍々しい棘に覆われた全身が凶悪さを物語ります。
骨格としてはゴアマガラ。
しかし別格の強さを感じました。
高い攻撃力。広い攻撃範囲。
そして無慈悲な起き攻め。ダウンに土下座アタック重ねられると厳しかったですね。
あと意外にかわしにくかった、というか身体の大きさにやられた感があったのはルアルロドスのように横に転がる攻撃。
そして全身の棘ですが、白が柔らかくて黒が硬い。棘は壊れては再生するを繰り返し、その都度有効な攻撃部位が変わります。そして全身が黒い棘になった時が最もネルギガンテが恐ろしい瞬間。特に飛び上がってからの急降下滑空は一撃死もあります。
最初にマルチで行った時は「なんだかんだ言ってもこれまでそこまで苦戦した事ないし、なんとかなるよね」という雰囲気で行きました。
ただ…
そのクエストが終わる頃には全員が、その甘い考えを捨てざるを得ませんでした。
P2Gの頃のような廃人時代の我々ならともかく、それ以降の作品は「やってはいたし、それなりにやったものの、やり尽くすにはほど遠い」というレベルでしたから、そういう状態が長く続いた、それこそ「熟練ハンター(笑)」な我々に強烈な洗練を浴びせたとも言えます。
気付けば無意識にクエストのフィードバックをし、立ち回り、アイテムの使うタイミング、動きなどを確認する我々。
結局のところは、初日にネルギガンテを討伐する事は叶いませんでした。
二日目。
気持ちを改めて、時間と、立ち回りを確認して、いよいよクエスト。
声を掛け合ってアイテムを使ったり、慎重に慎重に立ち回りをこなし、そして。
二日目の一回目の挑戦で、見事討伐しました。
「面白かった」
「久しぶりにモンハンやって悔しいと思った」
「もう製品版まで勘弁して」
などという感想をそれぞれ述べつつ、我々はArkへと帰りました。
いやぁ、そんなわけで一応クリアはしましたが、本当に苦戦しました。ソロを合わせたら何回行った事か。
これを経て、より製品版が楽しみになりましたね。
次は我々も、我々がちゃんと揃えた装備で正面から決戦です。
あと一週間。
楽しみですね!